禁煙効果が現れる期間は人によって異なります

禁煙をによって感じることができる変化には、様々なものが挙げられます。たとえば喉のイガイガがなくなったとか、空咳をしなくなった、食事をおいしく感じるようになったと言うことが一例としては挙げられます。
禁煙とはタバコを吸わなくなる、欲しいと思わなくなることですが、同時にこうした禁煙効果を実感することも含まれます。では、こうした効果が現れてくるのは、それを実感できるようになるのは、禁煙を始めてからどれくらいの期間が経過してからなのかと言うと、そこには個人差があります。たとえば1日に何本も、それこそ分刻みでタバコを吸っていたと言う人は、最後の1本を吸い終えてから数時間後には、何となく頭がすっきりするとか、喉の通りが良いと言った効果の実感を得ることもあるようです。
ただし同時に、分刻みでタバコを吸っていたわけですから、たった1時間、タバコを吸わなかっただけで早くも禁断症状が出てくる可能性もあります。最後の1本によるニコチンが体から完全に抜けきるまでには、一般的には3日を要すると言われています。
ですからこの3日間が、ニコチン依存からくる禁断症状に最も悩まされる期間だとも言えます。ただしこの間にも、体の内部では少しずつ、禁煙による効果が現れてきます。
1日目では肺が浄化作用を開始しますし、2日目には味覚や嗅覚の機能も正常に戻り始めます。そうしたことを経て3日目には、呼吸が楽になったとか、ご飯がおいしくなったと言った効果を感じる人が多くなり始めます。そして、こうした体の中の禁煙による効果を少しずつ積み重ねていくことで、それらが少しずつ実感できるようになると言うわけです。
個人差があるため、こうした効果がなかなか現れてこない人や、実感できない人は辛いかもしれません。しかしそこで禁煙を投げ出してしまうのは勿体ないことです。低ニコチンパッドやガムなどを上手に利用して、それを乗り越えていくことが大切です。

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